先日の記事で
should は shall の過去形だから「気持ちが控えめになる」
という話を書きました
じつはこれ、他の助動詞にも当てはまります
can(できる)の気持ちを控えめして could(できるのになあ)
will (絶対する)の気持ちを控えめして would(するだろうになあ)
may(~かも)の気持ちを控えめして might(ひょっとして~かも)
could は「できた」じゃないんですかあ?
という声が聞こえてきそうです
はい、その通り
まれにそういう使い方を目にします
否定の couldn't なら「できなかった」という意味で使われます
でも、「できた」は通常 was(were) able to --- を使い
could は「おそらくできる、やろうと思えばできる、できるのに」
のような意味で使われます
このように助動詞の過去形は「気持ち控えめ」の表現で
だからより丁寧な表現や仮定法で使われます
余談
would が will の過去形。。。っておかしくないですか?
will って「未来」って習いますよね?
「未来の過去形」って現在のこと?
********************************************
オンライン英検1級クラスはこちらへ
ラララ英語講座はこちら
コメントをお書きください