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難しい本に出合ったら

多読クラスの生徒さんが

「これ、ほんとに難しくて無理でした」と

報告してくださいました

YL:2.5 総語数:2500

Carnegie Medal を受賞している本です

何が障害になったのかと僕も読んでみました

 

まず、Chapter 1の出だしが
”Seven swans a-swimming," sang Annie,

"Six geese a-laying ..."

いったいなんのこっちゃ?

 

英語ネイティブの子供にとっては常識レベルでしょうが

日本人でこのセリフが何なのかに気づく人はたぶん

500人中。。。一人くらいでしょう 0.2%

 

僕はスクールでクリスマスの時期によく耳にして
いたので、「たぶんあれの歌詞」だろうとピンと来ました

Twelve days of Christmas

 

他にも子供遊びの名前だったり

two-handed poohsticks 木の枝を川に流す遊び

patience カード遊び

solitaire ソリティア?

 

さらに

rush イグサ

ford 浅瀬

teem うようよいる

termtime 学期中

bumble よろめく

whine ヒューヒュー音をたてる

boggarts and bogles 幽霊の呼び名

 

こんなのが最初の数ページに次々と出て来るわけです

日本の英語教科書や英会話教材には出てきません

でも英語ネイティブの子供達にとっては慣れ親しんだ言葉

 

そして幽霊が騎士になって困った家族を助ける。。。
っていうあらすじなので、推測がつきにくい展開で

さらに、詩的な倒置表現がちりばめられている

 

そりゃ難しいよねえ

 

こういう「苦しい本」に出合った時は無理に読まず

「捨てましょう」

それが多読を楽しむコツの一つです

 

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