ラジ英の夏休み特別番組、いとうあさこコラボ
とてもおもしろかったし、ためになりました
備忘録としてウェブログしておきます
AさんとBさんが部屋の中にいて
窓の外に虹が出ているのにAさんが気づき、Aさんは
A: What's that? と尋ねました
Bさんの反応は二つ考えられますが違いは何でしょう?
①: That's a rainbow.
②: It's a rainbow.
①の場合、Bさんは虹を見ながら答えているはずです
②では、Bさんはチラッと虹を見たはずですが
答える時にはもう目線が虹から離れているはずです
つまり
that は物事や人を指して「それ、あれ」と言っています
it は物事を一旦受けてから、指さずに説明しています
だから it は日本語訳では省略するほうが自然です
時間、天候の説明に使う it を日本語訳しないのはそういう理屈です
It’s 2 o'clock. (それは2時です)
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