昨日からの続きです
これまで4回に分けて「子供の多読のすすめ方」に関するヒントを
QA記事でお伝えしました
今回お話を伺って私は重要なことが3点あったと思います
1,もともと日本語の本でたくさん読み聞かせをしていた
2,日本語のテレビをほとんど見ない(テレビは無いことにする)
3,英語音声(オーディオブック)のかけ流しをたくさんしている
こういった下地づくりや、ちょっとした環境づくりが
多読による英語習得に大きく役立っているように感じました
私は以前、毎朝クルマで子供を保育所に送り届ける生活が9年間続き
ずっとクルマの中は英語絵本音声のかけ流しをしていたのですが
週1回(水曜)のイクメンデーは、いつも夕方食事を作りながら
「おかあさんといっしょ」に子守りをまかせていました
うちの子で多読がうまくはまらなかった原因のひとつが
これだったのだと今になって思います
反面教師として参考にされてください
テレビの功罪について、教育関係の世界では昔から
「一方的に膨大な情報の垂れ流し」
「学力低下と読書離れの根本原因」
と議論の的になっていますが
なにせ利害関係者が多く
「テレビが子供の教育に悪影響を及ぼす」とテレビ局が放送するわけも無く
親の考え方もそれぞれで
テレビをめぐって夫婦げんかに離婚、家族離散なんてなってしまったら
本末転倒です
考えが異なる場合は、しっかり話し合ってください
多読クラブはこちら
Happy Reading!
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