英会話・想定問答集は必須?

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このようなテキストを利用して

 

英会話の型を音読・暗唱して身に着ける

というトレーニングは

基礎力をつけるために必須です

 

でも、これらのトレーニングをかなりやったのに

 

それでも「言いたいことが言えない」

 

と、あなたが感じているなら

 

それは、「言いたいことを言う」トレーニングが

不足しているということです

 

ある程度、「英会話の型」を身に着けたら

 

次の段階として、あなただけの「想定問答集」

を作り、あなたの会話の引き出しに入れましょう

 

自分が英語を使う場面を想定し

その時に使う英語表現(シナリオ)を作り暗唱するのです

 

たとえば、あなたがオンライン英会話レッスンを受講しているならば

 

明日のレッスンで、何についてどんなことを話すのかを想像し

話す内容を英文シナリオにしてしまうのです

 

そしてそのシナリオを音読、暗唱し、実際に使うのです

 

想定のうち30%でも使えれば大成功でしょう

 

ここで、ひとつ問題があります

 

その英語シナリオが自然な英語になっているか?

 

初級者によくあるのが

 

日本語をそのまま英語にしてしまうというミスです

 

自信が無い場合は、シナリオを英語ができる人にチェックしてもらいましょう

 

初級者の場合は日本語で書いたものを英訳してもらうのが一番です

 

私はよく、クライアント様のこのシナリオチェックをやりますが

 

英文に間違いや、通じない箇所が多すぎるため

 

日本語で再提出してもらい

 

それをまとまった英語に書き直す。。。ということもよくあります

 

私の英会話レッスンやコーチングでは

ここをしっかりフォローしています

 

時間がかかって大変ですが、興味のある作業なので頑張ります

 

英語に訳せない日本語特有の表現というものがあります

 

「~ゆっくりできた」

「よろしくお願いします」

「先輩、後輩」

「いただきます」

「懐かしかった」

「お世話になっております」

 

英語ではそもそも「よろしくお願いします」という概念がありません

 

でも、場面によっては、絶対に言わないわけでもありません

 

なので、このあたりは英語ができる人に頼ったほうがいいと思います

 

 

僕も事前のシナリオ作りと音読、暗唱はずいぶんやりました

 

特に30年以上前、海外にいた時は

 

アルバイトの面接

運転免許の取得

飲食店で接客の場面

魚市場での仕入れ

不動産業者とのやり取り

旅行代理店でのやり取り

保険会社との交渉

警察で交通事故の説明

病院の診察

歯医者に行く

お客様の通訳場面

・・・などなど

 

いろんな場面で英語を使う必要があった時

事前に想定問答シナリオを考えて練習しました

 

紙に書いたこともあれば

頭の中だけで想定して口に出して練習したり。。。

 

 

こういう想定問答集(会話の引き出し)をコツコツ集めることが

 

「言いたいことが言える」ようになる一番の近道ですよ

 

 

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